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発光式防除器「ししばいばい」 (福島市)

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 夜行性の野生動物から作物を守る発光式防除器具「ししばいばい」が農家に好評だ。
 福島市飯坂町にある(有)アサマ技研(浅間好次社長)が果樹農家や野菜農家から、ハクビシンやイノシシによる農作物被害の深刻な状況を聞いて開発、3年前に実用新案を登録した。名前もユニークだ。
 乾電池式の発光器で、6個の青色LED(発光ダイオード)が交互に光る。動物の目の高さにつり下げることで外敵がいるように見えるという。
 購入者からの要望により、単三のアルカリ電池を4本に増やすことで、より強い光を出し、150日間持続する改良を施した。基盤も量産できるように変更。上下2段式で別々に光る大型器具も開発している。
 購入者に行ったアンケートで、8割は「効果あり」と回答。北海道の林業関係者がクマ防護に使用した例や、シカや野ウサギにも効果が見られたという。
 自ら録音した音声も出せるようにした器具や、風によって回転しながら発光するものなど、改良型を開発中だ。
 浅聞社長は「数日ごとに器具を移動すれば、より効果は上がる」と自信満々に話す。
 器具は1基6500円(小型・税込み)、1万2800円(大型・税込み)。
 問い合わせは(有)アサマ技研(電話024・542・7301)へ。

 

2008.7.11付け全国農業新聞